米国の研究者が10日、ノーカロリーの人工甘味料について、砂糖よりも減量に向かない可能性があるとの調査結果を発表した。
パデュー大の研究者らは、ネズミを使った実験で、あるグループには人工甘味料のサッカリンを与え、別のグループにはグルコースを与えて比較分析を行った。
その結果、サッカリン入りを与えられたネズミは、グルコース入りヨーグルトを与えられたネズミに比べてより多いカロリーを消費するようになり、体重や脂肪が増えたという。
研究者は、甘い食べ物を摂取すると体は多くのカロリーを受け入れる準備をするとみられる一方、大量のカロリー摂取につながらない人工甘味料による甘さの場合は体が混乱し、より多くの飲食を引き起こす可能性があるとしている。
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081202797602.html
グルコースとは、代表的な単糖のひとつ。ヘキソース(六炭糖)、アルドースに分類される(すなわち、アルドヘキソースである)。単糖とはそれ以上加水分解されない糖類で一般に水溶性で結晶性の無色固体である。ヘキソースには、1位にアルデヒド基をもつアルドースと、2位にケトン基を持つケトースがある・・・。(ウィキペディアより抜粋)
と、調べ始めると出口のないスパイラルにはまります。
ネット上で調べ物をしていて、いつのまにやら何を調べていたのかわからなくなることがありますが、アレってなぜなんでしょうな?
記事では人工甘味料と天然甘味料を比べて、どっちがダイエットに向くのかっていう実験のようですが、知らない単語がたくさん登場したため、あたくし頭の中がグルコースであります・・・あっ、それでいいのか。