次期グアテマラ大統領の有力候補アルバロ・コロム支持者の集会で出された無料サンドイッチから食中毒が発生し、120人が病院に急いだ。
オスカー・カネック病院長は、日曜日にエスクイントラの町で昼食に出されたハムサンドが原因で、激しい嘔吐と下痢が引き起こされたと述べた。
患者全員が昼間に開催された政治集会で食事をしていた。そのうち20人は特に症状がひどく、病院で夜を過ごさなければならなかったそうだ。
コロムの国民希望党は犠牲者たちの治療費を支払い、退院した際に家まで送った。
グアテマラではよく政治集会で食物が提供される。それは票を金で買っているのと同じだと批判する論客もいる。
「人々が来るように、食べ物を与えなければなりません」と、党の広報担当者フェルナンド・バリラスは言う。
「人々はそれを要求します」
世論調査によれば、9月9日の大統領選に臨む候補者のなかで、コロンはリードしているようだ。
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081179852988.html
「人々が来るように、食べ物を与えなければなりません」
まるで餌付けのようですな。餌付けにもかかわらず賄賂で食中毒?なんてたまったものではありません。
現時点ではリードしているとのことですが、食中毒被害者が反体制力に加担することも十分考えられますから注意が必要です。
以前、鶏肉で当たって死にそうな目にあったことがあります。
今度は是非、ドリームジャンボで当たりたいなと考えつつグアテマラの行く末を思う今日この頃。