ランボルギーニもオートマが主流?

ムルシエラゴを駆っているワケではありませんが、MT車に乗っています。
MTってのは上り坂で一時停止すると、ちょっとバックしちゃったりするあのマニュアルトランスミッションのことであります。


「ランボルギーニの販売量のうち出荷状態でマニュアルトランスミッションを搭載しているのはわずかに5%に過ぎず…」


ランボルギーニもオートマが主流になっちゃってるんですね。
マニュアルだからこそ車を操れるってのを信条にしているアタクシにはちょっとショックでした。


CO2削減も大切なんでしょうけれど、あんまりうるさいと息がつまりますね。



ランボルギーニの研究開発部門の責任者であるマウリツィオ・レジアーニの談話によるもの。現在、ランボルギーニは小規模生産者として、ヨーロッパではCO2削減義務の免除を受けています。しかし、アメリカ合衆国環境保護庁(EPA)は、ランボルギーニを単一の企業としてみるか、あるいはフォルクスワーゲングループの一部としてとらえるか未だ決定しておらず、後者の場合はかなり厳しい基準をクリアしなければならなくなります。

既に新型ガヤルドLP560-4では従来機種とくらべ18%、軽量カスタムモデルのLP570-4スーパーレジェーラでは20.5%のCO2削減を達成しています。ランボルギーニは2015年までに削減量を35%にするとしており、その過程でマニュアルトランスミッションを廃止する可能性があることを認めました。なおターボなど過給器の追加については「エンジンの反応を悪くする」、4輪駆動の廃止による軽量化は「トラクションが悪化する」と否定。あくまでも走行感にこだわった方向で開発を進めるとしています。

EPAが発表した「2010燃費ガイド」でランボルギーニは4年連続ワースト1を記録、環境性能を向上するため、ランボルギーニは既に燃料直噴システムや可変気筒装置、エタノール燃料への対応、ハイブリッド化、アイドリングストップ機能など様々な新技術に取り組んでいます。

愛好家にとっては残念なことですが、無改造で1000馬力に近いパワーをもつこのようなスーパーカーでは、マニュアルトランスミッションはエネルギー効率の上でも、シフトのチェンジ速度という面から見ても有利とは言えません。また、ランボルギーニの販売量のうち出荷状態でマニュアルトランスミッションを搭載しているのはわずかに5%に過ぎず生産効率という点からも不利になりつつあります。

しかし、マニュアル操作はスーパーカーの「操縦感」「雰囲気」を構成する重要な要素の1つ。フェラーリも原則マニュアルトランスミッションを廃止する方向に進んでおり、これらのブランドが今後どのように差別化を図っていくのかが見物です。
タグ:坂道発進

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